どうも、アオミです!
最近仕事に時間を取られ気味で更新がめっきり滞ってしまいました...。
6月頃まで更新頻度落ち気味になるかも知れません。
書きやすい記事からでも少しずつ更新していけたらと思いますのでお付き合い頂けたら嬉しいです
さて、先々週の土日、大学時代の友人が東京に遊びに来ていたので東京観光に繰り出してきました。
一日目は靖国に始まり皇居周辺、お台場...とベタな名所を周り
気になっていた水陸両用バス・スカイダックに乗ってきました!
運行を開始したのが2013年3月ということで、結構今更ではあるんですけどね
それでも、5日前に予約した時点で予約時間の枠がかなり埋まっていたあたり、まだまだ大人気な観光サービスのようです。
スカイダックは「水陸両用」の名の通り道路も水上も走ることができる観光バス!
普通のバスとは違ってスクリューがついているので、水の上も航行可能な観光バスなんですよ。
見所はもちろん、陸からの着水の瞬間!
ちゃんと、ばっちり写真に収めてきましたので紹介していきますね!
色々なコース
場所は東京出発と横浜出発の2種類。
それぞれコースが2-3種類ずつあって、東京はお台場・スカイツリー周辺、横浜はみなとみらい周辺を周遊できます。
今回、夜には横浜にあるカフェバー・cafe青猫さんに行く予定だったので
本当は「横浜ミッドナイトクルーズ」に乗りたかったのですが、満席でなくなく諦め。
お台場・豊洲・レインボーブリッジコースに参加することにしました!
引用:スカイダック
お台場の東京テレポート駅前から出発して、豊洲の新市場周辺をくるっと回った後船へと転身!レインボーブリッジ周辺を周遊し、ふたたびお台場へと戻って来るコースとなっています。
チケットの予約方法
スカイダックへの乗車(上船?)チケットはWEBから予約する事が可能です。
今回は春休みの終わりギリギリだったこともあって、1週間以上前なのにも関わらず予約が結構埋まってしまっていました。
日中の便数が多いものならそれでもなんとかなりましたが、トワイライトクルーズの様な便数限定のものははやめに予約したほうがいいと思います。
お値段は大人3500円、子供1700円。
所要時間はコースによって40~80分ほどのようです。
私が今回のった「お台場・豊洲・レインボーブリッジコース」は80分でした!
ざっとみたところ一番短いのが横浜トワイライトの40分のようです。
20分前から搭乗手続きが始まるので、少し余裕を持って予定を見積もっておくと良いと思います!
当日のレポート
発車時間30分前に臨海線の東京テレポート駅へ到着!
B出口を出てすぐ左にある観光案内所のなかにスカイダックの受付があります。
WEB予約の場合、当日にチケットとの引き換えが必要です。
代金もオンライン決済ではなくこのときに支払い。
紙のチケットに引き替えてもらいます。
デザインが可愛い!
裏には座席が指定されていました。
自分で席を選ぶことはできないのかな?
おそらく前の方の席から先着順で割り振られているようです。
受付の隣には
待合所を兼ねたカフェが併設されており、時間までそこで待つことができます。
ウッドテーブルの結構おしゃれなカフェでした。
広さもそこそこ。スカイダックの一度の定員全員座れるくらいの余裕はありそうでした。
私はホットのカフェオレを頼んだんですが、大きめのマグ(カフェオレボウルかも?)にたっぷりと入っていて満足。
美味しかったです!
発射予定時刻の10分ほど前になるといよいよスカイダックが到着!
独特のフォルム。
装甲車のようでカッコいい!
チケットと予約氏名を確認して乗車開始です。
小さなお子さんはスタッフさんからライフジャケットを手渡されていました。
万一の安全のため着用が必要なようです。
後部に設置されたタラップから乗り込みます。
私達の指定された関は1-A,B。
なんと助手席の真後ろ!
さらには添乗スタッフのお姉さんの真ん前という特等席でした!
そして乗り込んでみて気づいたのですが、
視界が凄く高い!
普段のる高速バス、下手したら2階建バスより高いかも?
運転士さん二人とアテンダントさんが乗り込みます。
運転士さん、なんとお二人とも大型車と船舶免許の両方をお持ちなんだそうです。
さすが、特殊な機体だけある...!!
諸注意と人数確認をして出発!!
アテンダントさんの軽妙なトークで和気藹々と進んでいきます。
今回担当してくれたアテンダントさんはなんと今年入社したての方だそうで...!!!
凄くかわいk
自重します 笑
すこし走るとすぐに海が見えてきました
手前に見えている船は海上保安庁と気象庁のものだそう。
調査のために停泊しているようで、見られたのは運がよかったみたい。
左手にレインボーブリッジが見えてきました。
そしてこの車体、なんと窓が無いんですよね。
透明なスクロールカーテンがありますが、走行中はフルオープンにすることが可能。
すごく開放的で気持ちいいです
豊洲の方へ。
サイドに建設中の新しい市場がみえます。
あと、写真だと分かりづらいかもしれませんが視界がやっぱり高い!
トラックやバスを見下ろしながら進んでいます。
普段の車内だと遮られがちな視界が広々としていて新鮮です!
ちなみになんと、このスカイダック
一台およそ一億円するらしいです...!!!!
豊洲駅にて途中乗車の方を拾うため停車中。
左には東京タワーの公式キャラ:ノッポン兄弟がチラリ。
天井はガラス?ポリカーボネート?張りで空が見えます。
この日も天気が良ければもっと綺麗だったかも。
乗客を拾ったらいよいよ着水場所へむかいます。
3, 2, 1 ...
スカーイ ダーーーック‼︎ (掛け声)
水飛沫とともに着水!
なんと水に入ったらシートベルトをはずしてもOK!
道交法に縛られないからでしょうか
車内を自由に動くことができます。
水を切って進むスカイダック
よく見ると運転席には船用の計器っぽいものが。
メカメカしくて好き。
スカイツリーの左手側には建設中のオリンピック選手村が。
クレーンのあるあたりのエンピツみたいな建物です。
豊洲の新市場を海側から。
まだ誰もがいなくてがらんとしていましたが、遠くないうちに賑やかになってくるんでしょう。
高級マンションの横を抜け
そしてあっという間に上陸の時間に。
着水したところから再度陸上へ。
このときにまたシートベルトを着用します
公道に戻る前に一旦洗車タイム。
サビ防止と路上に海水を撒き散らさないためだそうです。
洗車シーンも間近で見れて結構楽しいです。
この後は行きに通ったルートを折り返してふたたびテレポート駅前へ。
到着。
関東県に住んでいるとわざわざベタな東京観光なんてしないと思うんですが、スカイダックの独特な視界と着水の瞬間の大飛沫はぜひ一度体感してみて欲しいです!