「ペンギンハイウェイ」の主人公・研究熱心でノート魔のアオヤマくん。
公式サイトより引用
作中には、彼が使うノートやペンをはじめ、たくさんの文房具が登場します。
文房具好きの間でも話題になってましたね!
何を隠そう、私も画面に端に映る文具小物ににやにやしていた一人。
今回は、そんな「ペンギンハイウェイ」に登場する文房具について調べてみました!
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アオヤマ君が肌身離さず持ち歩いている赤いノート
アオヤマくんがいつでも見返し、メモを取っている赤いノート。
歩きながらでも安定して書けるしっかりしたしっかりした作りと、ゴムバンドが特徴的なあのノートは多分これ!
鮮やかな赤いハードカバー、1本のスピンドル(しおり紐)と、外観はドンピシャ。
中身も方眼罫で、原作の「赤いハードカバーの方眼ノート」にばっちりです。
一瞬、ロイヒトトゥルム かな?とも思ったけど、こちらはスピンドル2本。
なのでモレスキンの方であってるはず。
どちらも1冊3000円超えの高級ノートです。
すごいやアオヤマ少年。
お父さんからのお土産に「外国のノート」を欲しがっていたので、ひょっとしたらお父さんからのプレゼントなのかも。
ただ、どこかのカットでオレンジの「LIFE ノーブルノート」も映ったような気もするんですよね。気のせいだったのかな。これも方眼ノートなので「ひょっとしたら?」と思ったんですが...、もう一度確認してみます
アオヤマ君自室の研究ノート
見まごう事なきツバメノート!
これは文具好きじゃなくても「あれだ!」ってなったんじゃないでしょうか。
アオヤマくんは表紙にインデックスを付けて分野別管理と、なかなか活用している様子。
アオヤマ君愛用のボールペン
黒と白のシンプルな本体。
安価で気軽にガシガシ使えるボールペン。
ノート魔なアオヤマ君にぴったりかも。
ノベルティ用に文字入れするのがメジャーなのか、無地ver. は市販で見つけられませんでした。"BIC クリックスティック"で検索すると文字入れ用のものがみつかります。
地図にバツをつけた赤ペン
プロジェクト・アマゾンの地図にキュっと書き込んでいたペン。
先生の丸付けなんかで見覚えのある「The 赤ペン」な見た目は間違いなくコレでしょう。ぺんてるのロングセラー製品です。
安価で気兼ねせずたくさん使えるペンがアオヤマ君の好みなのかも。
ハマモトさんの研究ノート
同じLIFE社の ノーブルノート(横罫)もよく似ているんですが、ノート表紙に書かれていたロゴが長めだったように見えたのでシェプフェルのほうかな?
でも結構分厚いノートだったような気もするんですよね~。
シェプフェルノートが40ページ、ノーブルノートが100ページあるのでやっぱりノーブルノートの方かも?要確認です。
-----追記--------------------------
公式の資料集によると、
「お父さんにもらった海外のアンティークノート」らしいです!
ロゴは”CAHIER”。フランス語で”ノート”の意味らしい。ざっと調べた感じ、モデルっぽいノートは見つかりませんでした。
アオヤマ父のノートとペン
映画中のワンシーンでちらっと映ったお父さんの文房具。
ノートは黒のハードカバー?に黒い留めゴム
ペンは艶のある黒字に金色のライン(金具?)
ノートはアオヤマくんとおそろいのモレスキンかなー??と思うけど、ペンの方は似たデザインの製品が多くて絞り込めず...。
設定資料集の「お父さんの持ち物」に万年筆ケースがあったのでこのペンはおそらく万年筆。
クリップがシンプルで、キャップの頭のマークも見えなかったので「PERKER」や「モンブラン」は除外かな?
個人的には「持つ人が洗練される筆記具」のキャッチコピーからセーラーのプロフェッショナルギアを推そうかな。スマートなお父さんですしね!
シルエットも近い気がします。
番外編:「海」観測中のデッキチェア
文房具ではないですが、見つけて「あっ!」てなったので。
3人で海を観測しているときに使っていたトリコロールのデッキチェア。スツールもありました!
色の割合も、デザイン的にも多分これ。
3人パラソルの下で一緒にいるあのシーン、凄く夏!って感じがして好きです。
あんなふうに何もない原っぱにパラソルとデッキチェアおいてのんびりしたいなーーーー!笑
さいごに
さて、どうだったでしょうか。
ペンギンハイウェイ好き・文房具好きな皆様の参考になったら幸いです!
もしほかにも登場した文房具があったら教えていただけると嬉しいです。
それでは!
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