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学会発表用ポスターの作り方


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台風、直撃中。それなのに明日、学会に行かねばなりません。

この台風の中、明日私は初のポスター発表をするのです。
 
オーラルは研究室配属されてから多少は場数を踏んできたつもりですが、ポスターに関してはもう何から始めたらいいやら。今回は自分の備忘録も兼ねてポスター作成のコツを書こうかと思います。
 
 
 

1、目線を考慮しつつレイアウトを決める

ポスター発表では立った時の目線の高さが非常に重要になります。何の気なしに目に入るような位置にはビビッとくるような面白いコンセプトや重要なデータなど、目玉になる部分を盛り込むといいです。
逆にポスターの下のほうは見辛いため、この位置にはハイライトになる部分は持ってこないようにします。今回私はまとめや参考文献をこの位置に持ってきました。
手持ちのデータ量と相談しつつ、紙の上にザーッとレイアウト案を書き出します。
余談ですがこういうとき私は8Bの鉛筆を愛用しています。ヌルヌル書けるのでラフな案出しにもってこいです。
 
 

2、タイトル、ポスター番号を目立たせる

要旨を読んで興味を持ってくれた人が来てくれやすいように演題とポスター番号を大きめかつ見やすいフォントで入れます。私は学部のロゴマーク(もしくは大学のロゴマーク)についても目立つ位置にいれるようにしました。
 
 

3、レイアウトに沿ってデータを盛り込んでいく

1で大雑把に決めたレイアウトを参考に手持ちのデータを落とし込んでいきます。
パワーポイントなら何枚分かになるデータでもポスターになると思ったほどスペースを埋められない、なんてこともあります。逆にスペースを取りすぎて他の枠が圧迫されることも多々あります(化学合成スキームなんかは特に)。レイアウトはあくまで参考と割り切り、スペース調節をしつつポスターを埋めます。
 
 

4、データを見やすく、強調する

注目してほしい部分の色やフォントを変える、対応するデータの色を揃える、アオリを入れる(efficient!, High yield!など)等、ぱっと見で重要な部分がわかるようにします。突っ込んで欲しい部分は特に目立つように、でもやりすぎてゴテゴテしない程度に。
 
 

5、背景色をつける

これはおまけ程度ですが。私はポスターを目立たせるために全体に背景色をつけました。レイアウトを線や四角い枠で区切る人が多い印象を受けたのでより目を引くように、まずポスター全体を単色べた塗りし、四角でデータを入れる枠を白抜きにするようにしました。さらに白抜き枠にも枠線をつけています。背景と枠線を同系色でまとめれば程よく馴染むし、逆に反対色にすればビビッドに目立たせることができます。(うるさい印象になりがちなので加減が必要ですが)今回は夏っぽく背景を薄めの青、枠をスカイブルーにしてみました。
 
↓こんな感じ。
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 背景色や枠の色、太さを変えるだけで印象ががらりと変わります。

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ポスターデザインについてはとにかく見やすく、わかりやすく。さっと目を通しただけで大筋を把握できるようにするのが大事かと思います。その上でいかに注目を集めるか。
オーラルのパワポと違って一枚の紙に起承転結全て収め切らないといけないので難しいです。
 
 

  ↓ 基本的な構成を学ぶ上で参考にしました。様々なレイアウトや構成のポイントが例を挙げて紹介されています。研究分野によって適したポスター構成は異なると思うので目を通しておくと参考になるかと後半にある実際のポスターの添削・改善例がわかりやすくて良かったです。

学生・研究者のための伝わる! 学会ポスターのデザイン術

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さて。予報を見る限り明日の朝も暴風圏内。無事会場にたどり着けるのか心配ですが頑張ってきます。





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